16)卵巣ガン 転移Ⅱ(抗がん剤3)

2008年4月11日 (金)

PET検査報告と今後

更新が滞ってしまい、ご心配をおかけしました。とりあえず元気です^^

4月1日にPET検査をしてまいりました。2回目という事もあり“余裕”かと思っていたのですが・・・。いらぬ緊張なんかしたりして、終日ぬぼーっしていました。汗)

4月8日にPET検査の結果と今後の治療方針を話し合うはずだったのですが・・・。

M県内の方はご存知ですね^^;

な、なんと 某大学病院のコンピュータシステムトラブルの為、延期にΣ( ̄ロ ̄lll)

予約を10日の午後に取り直して、先日行って参りました。

で、PETの結果は以下の通り。

.

所見:

2008/1/17 PTと比較

下腹部正中、膀胱腹側の軟組織影は大きさに著変無いと思われ、SUVmax6.1の高集積を認めます。膀胱や腸管との連続性も見られず、viableな再発を疑います。大きさはUSGやCTでも御検討ください。

右鼡径部リンパ節腫大にはSUVmax3.0の集積亢進あり、著変ありません。

肝S7付近にSUVmax2.5の淡い高集積あり。PET/CTのCTでは明らかな異常は見られず、正常範囲の不均一性かもしれませんが、転移否定にはUSGや造影CTを御検討ください。

impression:

下腹部腹壁、右鼡径部リンパ節転移疑い、著変無し。
肝S7に新たな病変を否定できない。

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ざっとこんな感じです。

膀胱の腹側腹壁にある4cmの腫瘍も右鼡経リンパ節腫大も前回のPET検査の時と変わらず、更に、肝臓の背中側の一部分にも何やら怪しい影があるから再検査必要ということです。

今回は、仙骨前面部の腸の癒着や炎症などの像は見えなかったのか記述がありませんでした。

外来担当の先生は、T先生。外来でお話しするのは初めてかな?話しやすい先生でよかったです。

そのT先生曰く、今回行ったトポテシンについて、効いたか効かなかったかの判断は難しいとのこと。

抗がん剤治療の目的は、腫瘍を小さくする事。術前治療。

(そう、そう、そうだった。うっかり忘れてた^^;)

“著変無し”ということは、「がん細胞の増殖をくい止めた」と取ることもできる。 (うん、確かに。そういう見方も出来るけど)

右鼡径リンパ節腫大は、病巣自体の著変はないものの、周りが炎症を起こしていて大きくなっている。更に並んでもう一個増えているし。肝臓にも何やら怪しい影があるなんて、私的にはどう見たって、トポテシンは全く効いていなかったとしかしか思えないけど。

CA125の腫瘍マーカーは、再発当初の12月時には17.3から12.3へ。1月には更に11.3まで自力で下がった。トポテシン1クール後はドンと7.0まで数値を落とし、一時はトポテシンが効いたかと思ったけど、3クール時の数値は7.8と上昇傾向にあった。
CA19-9の数値に至っては再発当初から、20.2→19.1→18.7→20.5と急激な変化は見られなかった。 うーーん(´・ω・`) なんだかなぁ~。。

私に残された道は、手術。

先生方も同意見のようです。

あわよくば、手術もしないで3クールのトポテシンで何とかこのがんが消えてくれたらなぁと思っていたのですが、仕方が無いです。

とりあえず、手術に向けて動き出しました。

4月は検査が目白押しです。

まずは、肝臓の影の正体をはっきりさせる為、『肝臓の腹部エコー(USG)検査』を予定しています。転移でないといいのですが・・・

つぎに、『骨盤腔 MRI検査(造影剤)』を行う予定です。前回のMRIと比較し、手術の資料になると思われます。

この2つの検査の結果は月末に外来で聞くことになります。

その間、婦人科と胃腸外科と形成外科と3科で手術に向けて話し合われるそうです。

何しろ、8回目ですし・・・ 手術自体できるのでしょうか?不安です。

ボロボロの腹膜、メッシュの入った腹壁、縫い縮められた皮膚・腹筋、あちこち癒着した腸、神経が麻痺した皮膚、放射線で軟化した組織に原因不明の腹痛。硬膜外麻酔も何度もしているので癒着し処置しずらいと言われているし。。

不安だらけです。

今度は、推定直径8cmの穴が膀胱腹側腹壁に空くわけです。更に右鼡径部リンパ節も2つ分ですから、一個4cmを切除するとして・・・、×2。うーん、、どんな手術になるのでしょうか?

前回は、筋皮弁移植は免れましたが・・・。想像するだけで怖いです。

5月には、胃腸外科、形成外科を受診する予定です。

T先生は、大きな手術になると言っていました。

手術で全て取り切ることができるといいなぁ。

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2008年3月27日 (木)

3月18日 6回目 ケモ

みなさんからの温かい応援・励ましのメッセージ、ありがとうございました。

低空飛行ではありますが、復活いたしました。

悩める毎日を送っていますが、今はその時が来るまで、ほげーっとしようと思います。

さて、

3月18日6回目のケモでした。

白血球3400  好中球1480 でスタート。

ちなみに、腫瘍マーカーCA125は、7.8でした。

点滴の前に、吐き気止めを飲みたいと担当医に告げると、「どうぞ」で終了・・・^^;

点滴の1時間くらい前に飲んだのですが(ナゼアとデカドロン)まったく効かず、前回同様、自宅に着くや否や、リバース。泣)その後、止らず・・・胆汁。。以下略)

この6回目のケモが一番副作用が辛かったです。今も悪心が若干続いています。

また、脳にもダメージ?でしょうか。物忘れやらモノの名前が出てこなかったり・・・。(T_T)

右鼡径リンパ節(腫瘍)の痛みが辛いので、エコーで診て欲しいと担当医に言うと、点滴前に診てもらえることになり、エコーで診てもらうと・・・

なんと、増大していました。さらにその腫瘍のとなりにもう一つ1cm大の腫瘍が出来ていました。

1回目のケモから通して鼡径リンパ節は痛かったので、こんな事ではないかとうすうす想像してはいましたが、まさか1個増えていたとは予想外でした。

担当医は、それでも6回目のケモはやるというので応じましたが、(1cmくらいの腫瘍は抗がん剤で消える可能性が大きいのでやると言いたかったのでしょうから応じました) 内心、意味ないじゃんと思っていました。これからどうなるんだろうと悲壮感いっぱいでした。

4月1日にPET検査をし、8日に今後の治療方針が決まります。

夫、母や姉にはありのままの現状を話しました。

「諦めが早いのもダメ、かといって遅いのもダメ」 この言葉が頭を廻ります。

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2008年3月14日 (金)

3月4日 5回目 ケモ

3月4日、5回目のケモ

ケモをする前に、血液検査。

白血球=4900

好中球=2700

びっくりの値。健康な人並み。

本日の担当医は女医のH先生

数値がいいので、採血フォローに来なくていいとのこと。

なので、3月11日の外来は無し。

前回のケモで、吐き気止めの薬が全く効かなかった事を訴えた。

で、「ナゼアOD」と「デカドロン」を処方された。

点滴は、相変わらず「カイトリル」(吐き気止め)を「トポテシン」の前に投与する。

カイトリルの代わりに別の吐き気止めを使ってほしかったんだけど、説明不足で伝わらず。

会計をしないと薬がもらえない。ようやく貰って、デカトロンを飲んだけど、結局効いてくれなかった。

2時間後には、嘔吐しまくっていた。前回のケモとかわらず。泣)

次回は、ナゼアとデカトロンを点滴の前に飲もうと思う。

床上げは、前回同様点滴してから5日後だったけど、皆こんな感じなんだろうか?

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卵巣がん体験者の会スマイリーのHP内の『活動報告』で「嘔吐にもガイドライン」があることを知った。(いまさら^^;)

NCCN腫瘍学臨床実践ガイドライン・制吐・嘔吐対策

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2008年2月28日 (木)

採血フォロー 4

2月26日 採血フォローの日でした。

前日、腸閉塞気味になってしまって・・・ 

水様便がちょびっと出たtyphoonと思ったら、ピタリと動きが止り。沈黙wave

次の瞬間には、嘔吐crying 紛れもない腸閉塞の症状。あの日の記憶がよみがえり、顔面蒼白shock

うんうん唸っていましたが、朝方には何とか治まってくれたようでホッとしながら病院へ。

とは言え、まだ悪心と腹部痛はあったのでU先生に告げると、レントゲンを撮る事に。

採血の結果は、すこぶる良好。

白血球 4400

好中球 1980

肝・腎機能も問題なし

レントゲンを見ても典型的な腸閉塞の像ではないとのこと。

なので、様子を見ることになったんですが、また嘔吐したり食べられなくなったら、すぐ入院の準備をしてきてくださいと言われました。

何もなければ、予定通り5回目のケモは3月4日です。

それと、評価の為のPET検査が4月1日に予約されました。

ぐったりして帰宅したわけですが、その車中の夫との会話でお腹の痛みやむかむか感や下痢の症状が夫と同じことが判明。と言うことはーーー。

『胃腸風邪』ということで話は落ち着きました。

早速、薬局で胃腸風邪の漢方薬を購入し、飲んでみると、あ~ら不思議。治りましたhappy01

胃腸風邪によって胃腸の動きが悪くなって腸閉塞を軽くやったということのようです。(自己判断ですが)

いやー、治ってよかった。

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2月19日 4回目 ケモ

すっかりご無沙汰で、ごめんなさい。

2月19日は4回目のケモの日でした。

この日の採決結果は問題なくパスし、点滴の針刺しを複雑な気持ちで待っておりましたら、なんと看護師さんが針刺しをしてくれました。happy01

まるで、わたしのブログを見ていたかのような心遣い!笑)

ただ、肘から5センチくらい上の血管に刺したのでちょっとびっくりしました。だって、こんな所から点滴するなんて初めての経験です。自分だってなかなか見ることの出来ないウラ拳(?)な場所だよw

使えそうな血管がない私が悪いんだけど。労せずに針がさせて、点滴も漏れなければ問題なしだしね。看護師さん曰く、あと2、3回は使えますだと。太鼓判押してもらった。笑)

無事、4回目のケモを終え帰宅。

毎回、副作用のパターンが同じではないので少々手こずります。

今回は、帰宅と同時に嘔吐。追加して貰った吐き気止め(プリンペラン)も飲んでみるが効かず、嘔吐。初日に6回嘔吐で疲労困憊。。。

ところが、翌日からは全く嘔吐なし。(吐き気やむかむか悪心はありますが)

水様便は忘れたころ(6日目)にやってきました。

カイトリル(吐き気止め)もプリンペラン(吐き気止め)も全く効かず・・・

次回は別の吐き気止めを出してもらう事にしました。

あと、2回です!

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2008年2月15日 (金)

採血フォロー 3

2月12日、採血フォローのため婦人科外来へ。

採血フォローは、午後から予約なのでのんびり自宅を出発できるので良い^^

説明室に呼ばれて入ると、なんとU先生だった。

前回、「2月からは違う先生が担当します。」とか言って、お別れの挨拶したのにさぁ、笑ってしまった。

採血の結果は良好で問題なし。

「骨髄抑制もないようだし、今出ないのでこの先も骨髄抑制は出ないと思われるので、採血フォローは自宅の近くの病院でもかまいませんよ。」と、U先生。

「心配なので、今ままで通りこちらに来ます」と私。

あと3回のケモと3回のフォローだし、全然“苦”じゃないもん。

帰りに、患者会の事務局に寄ってスタッフのMさんとおしゃべりをしてきました。

自分がこんなにおしゃべりだったとはΣ( ̄ロ ̄lll)びっくりですw

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2月5日 3回目 ケモ

2月5日、3回目のケモでした。

もうあと3回残っていますので、今回が折り返し地点でした。

白血球値、好中球OK!

肝・腎機能OK!

外来にて2時間半のトポテシン点滴でした。

毎回、病棟にいる婦人科のDr.が点滴針を刺す係りのようなんですが・・・

今回のDr.は、針刺し苦手な人のようで・・・泣)

2回失敗されて、3回目は身の危険を感じたので「前回と同じところにしてください!ココ!ココ!」と指定しました。

躊躇しないDr.で、ブスブス刺すんです。

あれ?んじゃ、次 ココ。みたいな・・・w( ̄▽ ̄;)w

おかげで、左腕は青あざだらけです。

確かに、長年TJ療法やら、DJ療法やら、手術するたびにいろんな点滴をしてきたので血管は硬いし細いしもろいとは思いますが。

抗がん剤の針刺しだけは、ベテランの方にやっていただきたいと切に希望します。

んで、副作用ですが、

1日目 夜中に嘔吐。

2日目 一日中ベットから出れず。3回嘔吐するも胆汁までいかず、胃液止まり。

3日目、4日目、5日目、共にベットから出れず。倦怠感と脱力感に襲われ、動けず。

6日目にようやく床上げ^^

反動で、食欲過多。手当たり次第喰い散らかす。体重も元に戻る(⌒□⌒;)

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2008年1月30日 (水)

採血フォロー 2

2回目のケモから1週間経ったので、1月29日は採血フォロー外来でした。

血液検査内容は、肝機能・腎機能と腫瘍マーカーと白血球・血小板・好中球などです。

総数47項目分を全てプリントアウトしてくれます。U先生ありがとう^^

後でゆっくり確認できるのでありがたいコトです。

で、どうなの?って言うと。

肝・胆・膵機能検査のLDH(乳酸脱水素酵素:基準125-237)が115でちょっと下回っています。

先生的には問題ないとのことで、生化学検査(肝・胆・膵機能検査)はOKです!

続きまして、腫瘍マーカー値です。

CA125=7.0 

CA19-9=18.7 

キャア♪o(=^ω^=o)(o=^ω^=)o o(=^ω^=o)(o=^ω^=)oキャア♪下がってるぅ+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜

U先生曰く、「お薬が効いているようですね^^」

私「ふっふっふ^m^」

続きまして、

白血球=4200 (基準:4000-8000)

血小板=241000 (基準:150000-400000)

好中球=1600 

好中球は、2回目のケモ前と同じ1600でした。

白血球に至っては、上がっていました^^

なので、骨髄抑制していないようなのでお注射しなくて良いようです。嬉)

予定通り、3回目のケモは2月5日と決まりました。

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PET検査結果報告

まずは、1月17日に受けたPET検査の結果を報告をします。

今日は、U先生でした。U先生は血液検査の結果や説明に必要なものは、すべてプリントアウトしてから、私を診察室に呼んでくれる私的にはブラボーな先生です。嬉)

で、放射線科読影レポートです。

所見が、ずらずらと書いてあります。要約すると・・・

腹壁・右鼡径部リンパ節での再発疑い。

仙骨前面の腸管への集積亢進。

リンパ節にもやっぱり転移していました。

また、以前から指摘されていた仙骨部の影は今回も指摘され、腸管が癒着して炎症を起こしているようです。体液が貯留してたり一部空気も見られるようでごちゃごちゃしているようです。U先生は、この事には触れませんでしたが、放っておいて大丈夫なんでしょうか??ちょっと心配です。後でよく訊いてみます。(消化器科に紹介されるのかな?)

『他には明らかな異常所見を認めません』とのことで、遠隔転移はしていないようなので、まずは安堵いたしました。

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2008年1月27日 (日)

2回目ケモ その後

今日は、3本立てです。

ようやく浮上してまいりました。

さすがに2回目は、身体に蓄積している抗がん剤の存在がわかります。

疲れが抜けない、重い、だるい、あちこち痛い ・・・ そんな症状が続いています。

吐き気のピークは23日でした。嘔吐しまくりです。  

6回ほどゲボッとしましたが、最後の方は緑の液です。

胃酸で歯が溶けそうで怖い・・・。

吐き気がひどくなると咳が頻繁に出て、のども痛くなります。

あとは、前回と同様の副作用です。

前回と違うのは、異常に尿の出が悪いこと。かなり出渋ります。何故か痛いし・・・。

背骨のところが痛いので、もしや骨髄抑制が始まったのではと嫌な感じです。

治療前の好中球値は2000以上あったのですが、2回目ケモの前の採血結果では1600に下がっていました。今回でまたぐっと下がったことでしょう。因みに白血球は4000台から3400くらいに下がっていました。

少し動いただけで、とても疲れます。やれやれ、、しんどい。

29日、採血フォローで外来です。

きっと、ノイトロジンとかグランとか3日間注射しましょうなんて言われそうな予感。

大学病院までとても3日間なんて通えないので、近所の病院で注射だけ打ってもらえないか聞いてみるつもりです。(前の病院を紹介されたりして。笑)

そして、17日に撮ったPET検査の結果も聞いてきます。(ちょっと怖いです)

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1月22日 2回目 ケモ

2回目のケモ(抗がん剤の点滴)の日でした。

前の病院では“ケモ”って言葉は使っていませんでしたが、大学病院では、“ケモ”と予約表にも書いてあるので、私もまねして“ケモ”と呼ぶことにします。

そのケモですが、外来では初めてでしたので少々緊張したとともに疲れました。

まず、病院に着いたら採血室に行って、白血球値、好中球値を調べます。その後、婦人科外来で受付し、伝票をもらい、別棟の婦人科病棟で受付し、採決結果をひたすら待ちます。呼ばれたらナースステーションの一画で医師と採血結果や体調などを話し、ケモが出来ると判断されれば、となりの処置室でルート確保です。

前回と同じ左手の甲です。他のところは、見えなかったり細かったり、何回も針刺しをしているので血管が硬いそうです。無理をされて薬を漏らされても困るので、いたしかたありません。いずれ、この刺しやすい血管も使えなくなるんでしょうね・・・。

ルートを確保した状態のまま、カルテ一式が入ったバックを持たされて、『化学療法センター』に移動し受付、呼ばれてベットでテレビなど見ながら2時間ほど抗がん剤の点滴をします。

その間、看護師さんから『トポテシン治療にあたって(知っておきたいこと、気をつけたいこと)』という、埼玉医科大学国際医療センター・呼吸器病センター呼吸器内科教授 小林国彦氏 学術監修の小冊子と当大学病院化学療法センター作成の『体調管理ノート』をいただき丁寧な説明を受けました。

体調管理ノートは、自己記入するわけですが、次回の採血フォロー外来に体調の変化などを記入して持参することを進められました。任意のようですが、これを活用しない手は無いので早速使うことにしました。

外来では初回と言う事もあり、看護師さんたちも丁寧に説明してくれて、安心して点滴できました。中でも「我慢しなくていいですからね。何かあったらすぐ知らせてください。」とベットに寝ている私の目線に合わせて身体を低くしてお話してくださいました。

こんなちょっとしたことが、がん患者にはうれしかったりするのです。

心配した点滴後すぐの吐き気と嘔吐は出ず、無事帰宅することが出来ました。

カイトリル(吐き気止め)の錠剤を院外処方されたのですが、私の家の近くでは常時置いていない薬のようで、取り寄せになるとのこと。明後日の午後入荷と聞いて気が遠くなりました。

幸い、前回のケモのカイトリルの飲み残しが2錠ほどあったので事なきを得ましたが、少々肝を冷やしました。

夫には、「大学病院の近くの薬局で処方しても貰えば良かったのに」とブチブチ言われましたが、一刻も早く自宅に帰りたかったんだもの・・・。

次回からは、院内処方にしてもらうと固く心に誓ったのは言うまでもありません。

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1月17日 PET検査

日にちが前後しますが、PET検査の事を記しておきます。

1月17日に人生初めての(以外でしょ)PET検査をしてきました。

CT、MRI検査は、がんの形状や位置関係とかを診るのに対して、PET検査はがんの広がり具合(1cm以下の腫瘍には反応してくれないようですが)や身体全体の転移を診るのに適した検査のようです。

PET検査が得意ながんは、頭頚部がん、肺がん、乳がん、膵がん、大腸がん、卵巣がん、子宮体がん、悪性リンパ腫、悪性黒色腫などです。

 またPET検査が苦手としているがんは、肝がん、胃がん、前立腺がん、腎がん、膀胱がん、子宮頸がんなどです。

 その理由として、PET検査で尿経路の臓器のがんの発見が苦手な訳は、使用するFDG(ブドウ糖によく似た、ごく微量の放射線を出す「薬」のこと)が尿中に排出されてしまうため、膀胱や腎臓、尿管などにはどうしても薬剤が集まってしまい、その付近のがんは見落としてしまう可能性があるそうです。

で、私の転移部は膀胱の周辺なわけですが・・・。

詳細なデータが取れるかどうかは分からないですねぇ。仕方がないコトですが。

まあ、この検査をすることのなったのは、膀胱付近以外にがんの転移が無いかどうか、全身的に診る為のものですのでいいですけど・・・。

CT検査、MRI検査と比べて、なんと楽な検査だった事でしょう。

一番、リラックスできた検査でした。造影剤が無かったからなんですが。笑)

MRIは、被爆の心配もなく良いのですが、長い!検査の時間が長い!で、うるさい!造影剤はCTより気持ち悪くなかったのですが、正直しんどかったです。自分の為ですからガマンしましたけどね。

PETは、被爆の心配も若干ありましたが、気持ち悪くなる事も無くCTと同じ検査時間で終わりました。ただ、かなり痛かったのはお財布です。泣)

29日にPET検査の結果を聞いてきます。

大丈夫!って言い聞かせていますが、ちょっと怖いです。

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2008年1月19日 (土)

入院の時の話

今月の7日から9日の3日間、初回ということで抗がん剤投与を入院で行いました。その時の様子を少し記しておきたいと思います。

まずは、病棟ですが新しくキレイですし設備も整っていて快適です。

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4人部屋が標準タイプということです。広々としています。
電動ベッド、ベッドサイドチェア、オーバーテーブル、ちょっとした木製家具(鍵付)、床頭台(冷蔵庫内蔵)(セーフティボックス)、液晶テレビ(リモコン付き:イヤフォンがないと音声が聞こえません)、DVDプレーヤー、アウトレット、吸引設備、枕灯、間仕切りカーテン。
因みにTVカードは千円で20時間です。
トイレと洗面台は病室入り口にあります。
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トイレは、もちろんウォシュレットですが、な、なんと!シャワーが便器の小脇から出ています!感染症等をおこした術創を洗うのでしょうか?それともオストメイト用?それともウォシュレットで洗い切れなかったところを洗うのでしょうか?
いずれにせよ、感激いたしました。

私がこれほど興奮する理由は以前お世話になっていた病院が古い建物だったからです。最多で41日間入院していましたが、この設備だったらどんなにか快適だったでしょう・・・。( ̄ω ̄=)

んで、話が変わりますが私のベットネーム↓
Nyuuinn

私、オレンジのテープなんですよ!幸先いいですね( ̄ー ̄)+ オレンジつながり?w
○○医師のグループは○○色と色別されているんだそうだそうです。
N先生のグループはオレンジ色なんだそうです^^ ちょっとうれしい♪

入院するとすぐに「入院診療計画書」が渡されます。そこには、主治医以外の担当してくださる医師の名前が5名ほど書かれていました。
こうして明記してくださると患者としてはいろんな面でとても安心です。

「病名」欄があるのですが、私のには「右卵巣癌再発、骨盤部腫瘍」と書かれていました。

原発(初発)癌の再発で骨盤部に腫瘍が出来たということでしょうか?

再発、再燃、転移がよく分かりません。病院によって言い方が違うだけなのか、診断がちがうのか・・・。

話が逸れましたが、この病院では入院中は「主治看護師制」で看護を行っています。
そのことを書いたプリントを渡されます。そこには、主治看護師名と主治看護師が不在の時に担当してくれる看護師名(病棟看護師全員と思われます)が書かれています。
これまた、いろんな面で安心ですね!
以前、クランベリーさんが自身のブログで行っている病院がこの制度を行っていると書いていました。そのことを知り、いい制度だ!と思っていたのでした。
入院中のさまざまな不安や問題を一緒に考えてくれたり、アドバイスをしてくれたり、看護してくれたりと自分に近いところに看護師が1人いると思うだけで精神的にも心強いと思います。

実際、私の主治看護師はTさんで、まだ若葉マークがついているかわいらしい彼女だったけれど、不安でいっぱいのがん患者にはまさに天使に見えるはずです。

婦人科病棟の一角には「ディルーム」があり、そこの1スペースが婦人科がん患者会『カトレアの森』の事務局になっています。患者会の方が隔週で詰めているので、気軽にお話をしたり交流できます。サポート体制がしっかりしていると実感。

その風景↓
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08176
↑・患者会のパンフ
   ・かつらの貸し出しをサポートしている会のパンフ
 ・リンパ浮腫に治療に関するパンフ
   ・子宮頸癌の病気と予防の話(小冊子)
   ・あなたの家に帰ろう(在宅介護・緩和ケア)(小冊子) など

08175
↑『卵巣がん治療ガイドライン』『子宮頸癌治療ガイドライン』『婦人科がんの標準的な治療』などが並びます。

08174
↑骨髄抑制の時にしばしば問題になる『好中球』の話がよくわかる小冊子。

私が、某病院で描いていたことがここになりました。

常に優しい手がさしのべられている、、そんな感じです。理想ですね―。 
ありがたいことです。感激いたしました。

こちらの患者会の発足は患者発信ではなく、医師発信だったと会の代表の方から聞き、大変驚いたとともに、全ての医師が患者目線でいてくれたら日本医療の未来はちょっとだけど明るいのに!(大げさw)と興奮したのでした。

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※『カトレアの森』関係者様へ
勝手に掲載・リンク貼っちゃいました。もし、不都合であればご連絡くださいませ。よろしくお願いいたします。

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入院中にお見舞いに来てくれた、マイミクのさとちゃん、ありがとう!
さとちゃんから頂いた、ねこちゃんのハンドタオル♡
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2008年1月16日 (水)

採血フォロー

皆さまの暖かいお言葉やたくさんの応援、感謝しています。―― ありがとう。

副作用で苦しいとき、気持ちも落ち込んで辛いとき、いつも思い出していました。

頑張れるチカラをありがとう!

昨日(15日)、採血フォローということで婦人科外来に行ってきました。

3連休明けということもあり、採血室は長蛇の列・・・。

8時半過ぎたばかりなのに、100人越えΣ( ̄ロ ̄lll)

さて今日は、T先生でした。女医さんです^^

白血球値は良いとのこと。あとは、退院後の副作用のことや体調の変化などを訊かれました。

・吐き気と嘔吐が辛かった
・ご飯が食べれなかった
・体の置き場がなかった
・息苦しかった
・頭痛がした
・腫瘍部が痛い
・腸が炎症を起こしている感じがして下腹部が張っている・痛い
・ストーマから出血している
・水様便にはまだなっていないが若干ゆるい便が出ている

以上の事を話しました。
中でも腸の炎症とストーマの出血が不安だとT先生に告げると、採血のオーダーと腹部レントゲンのオーダーが追加され、またも並んで採血し、別棟の放射線部まで行って撮って来た。こっから、更に診察まで待つ待つ・・・。

ようやく呼ばれて、診察室へ。採血の結果、炎症はあるものの心配するほどでもなく写真も閉塞箇所やガスのたまりもなく心配要らないとのこと、次回(22日)の抗がん剤治療は変更無く行いますとT先生。

ストーマや肛門から大量に出血したらすぐ連絡くださいと言われ、診察終了。

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抗がん剤投与から1週間経つと、体も楽になり普通の生活が送れるようになりました。

私の場合、トポテシン投与(午前11時くらいから)当日(夕方)に吐き気と嘔吐の副作用が来ました。水を飲んでも嘔吐、胃が空でも吐き気に襲われ、何も食べられなくなりました。カイトリル(吐き気止め)を打ってもらい、強い吐き気からは開放されましたが、胃を刺激すると(水や食べ物)嘔吐しました。

横になっていると良いのですが、身体を起こしたりといった動きをするとまた吐き気に襲われます。ベットの頭の方を高くしておくと水平に寝れいる時より楽でした。

結局、8日~11日まで1日1回~2回は嘔吐していました。退院日の朝ごはんも食べれなかったので、2時まで点滴をしてもらい何とか退院したのでした。吐き気止めは朝1回飲めばOKというカイトリルを5日分もいらいました。辛かったのは、朝、目が覚めたときにくる吐き気でした。薬を飲んでしまえば大丈夫なんですけど・・・。
今は、薬を飲まなくてもよくなりましたよ^^

昨晩、初めて副作用の「水様便」になりました。
それまでは、脱水症ぎみでなかなか出て来なくって、出てきても少量でヤギのう○ちみたいで、腸閉塞は怖いし、胆石も怖いしで、1日中梅太郎チェックをしていました。^^;
ゴルフボール大のう○ちが出たときは、感激やら驚くやらで(;´▽`A``
それなのに、今度は水鉄砲です。こちらも下痢止め(弱い)をもらっていたので、飲んだら改善しました。

話がそれますが――

ゴルフボール大のう○ちと水鉄砲のような水様便・・・。
れひさんを思い出して・・・・、つい彼女が生きていたら・・・「私もゴルフボール大のう○ちでたんだよ!びっくりだね。」笑) 「れひちゃんの水鉄砲と私の水鉄砲、どっちが威力がある?」笑)とか、いっぱいいっぱい笑い話をしたかったなぁ。。。。
ちょっとしんみりしちゃいました。

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日を追う毎に体調も良くなってきています。こうやってキーボードを打てるのが嬉しかったりしています。抗がん剤の回数も増えれば、脱毛や骨髄抑制もあるそうですが、とりあえず今は元気です!がんばりますp(*^-^*)q

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前記事riderさんから頂いた、『厄除けの鈴』をUPしました^^

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2008年1月 8日 (火)

間もなく始まります

間もなく始まります
おはようございます。寝不足じゃないんですが何故か眠いです。昨日から快適な入院生活を過ごしております(^O^)いいなぁ新しい病院&病室♪午前の回診も先程終わりました。ようやく主治医N先生と会えました。ちゃんとお願いできてよかったですf^_^;10時から点滴が始まります。副作用が軽くて済みますように・・・皆様からの応援はちゃんと届いています。頑張りますo(^-^)o

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2008年1月 7日 (月)

行ってきます!

それでは皆さま、行ってきま~~す(^o^)/

一昨年前に頂いた、すみちゃん手製の点滴台に下げる手作りバックが活躍いたします。
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※写真は2006年のものです

そして、これまたすみちゃんに頂いた『伊勢山皇大神宮』のお守りとクランベリーさんに頂いた女性一生のお守り『粟嶋明神』のお守り。
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※写真は2006年のものです。左端のお守りは、母からもらった「身代わりさん」

今年元日に、病気平癒を祈願しに行った『青麻神社』のお守りと指輪も仲間入り。^^
写真は後でUPしますね。※08.1.16UP↓
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そして、riderさんからの『厄除けの鈴』も加わります。
riderさん、ありがとう(*^_^*)
こちらのお写真も後程UPいたしまする^^ ※08.1.16UP↓
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神様頼み!仏様頼み!皆さま頼み!お医者様頼み!w

拝み倒してがんばりますp(*^-^*)q

しばし、PCから離れます。パソコンを持ち込めばネットし放題という病室もあるんですが、べット差額がΣ( ̄ロ ̄lll)ハンパねーw
まぁ、ノートPCを持っていない私は論外なんですけどね。
パケ放題じゃないのでケータイからは厳しいんですが、
なんとか駆使して皆さまと繋がっていたいワタクシです。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

とにかく、行ってきま~す(^.^)/~~~ 

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2008年1月 6日 (日)

膀胱鏡検査とマーカー値

年明け早々、1月4日に病院でした。

泌尿器科は、紹介状があっても新患扱いなので早朝受付をしなければ、とても婦人科の予約時間には間に合いそうもありません。なので、早起きを強いられます。朝はめちゃくちゃ苦手なワタクシはもうヘロヘロです。

採血室でマーカー用の採血を済ませ、泌尿器科へ!

問診などしつつ(これがまた病歴を書くのに一苦労w)待つこと1時間ほど。

エコー検査をするとのことで別室へ。女医さん担当(技術者さんかな?)エコー検査はおしっこが膀胱に入っていないと検査できないようなので、忍耐が必要ですw 左右の腎臓を診て、膀胱を診て終了。

続いて尿検査です。ようやく忍耐から開放されます^^
「数種の検査があるので出来るだけ(尿を)出してください」と看護師さん。紙コップには『細胞診』の文字。あらゆる角度から検査をしているんだと分かり安心感が増します。

ですが、出来るだけ出したら、紙コップから溢れ出します。爆)
150ccにしておきましたけど、それでもいっぱい。w( ̄▽ ̄;)w
たっぷんたっぷんいってますけど、いいんでしょうか?笑)

それから、程なくして診察室に呼ばれて、前回撮ったMRI画像を見ながら先生とお話。婦人科から回ってきたカルテにも目を通しているようです。

医師:「あなたがコレを?」(カルテに閉じてあるワタクシ自作の病歴・マーカー値推移グラフを指して)

私:「え? はぁ、、そうです(;´▽`A``」

医師:「何回手術されたんですか?」

私:「7回です・・・」

そのほか、排尿障害の辛かった日々のあれこれをお話して、もう一度エコー検査をされました。今度は、腫瘍の部分を念入りに診て貰いました。

次の検査は、『膀胱鏡検査』です。

膀胱鏡と聞いておののいていましたら、花ハナ(^-^)ノさんに大丈夫だよ。痛くないよ。と励ましていただきました。(花さん、ありがとう(*^_^*))

男性より、女性は尿道が短いので楽なようです。そして、あっという間に膀胱に到達しモニターを見ながら説明もしていただきました。

私が言うのも何なんですが^^;
わたしの膀胱の中はとってもキレイでしたよ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

最後に診察室に呼ばれて、結果を聞きました。

腫瘍の浸潤もないそうで、膀胱の中にも異常な物はないとお墨付きをいただきました。そして、婦人科の治療に専念してくださいと言われました。

感じの良い先生でよかったです。

.

不安な気持ちも吹っ飛び、婦人科へ。

担当は、前回に引き続きU先生でした^^

朝一で採ったマーカー値の結果がもう出ていたようで、プリントをいただきました。

なんとヽ(ヽ゚ロ゚))) マーカー値、下がっていました。驚愕です。

CA12511.3   CA19-919.1 ↓ 

U先生に、「マーカーが下がってるし治療しなくてもいいんじゃないんでしょうか?」と言ったところ、腫瘍があるので治療は必要ですと言われました。(;´▽`A`` (当たり前ですねぇ。。でも、腫瘍が育たないのならこのまま放置したい所ですが、そうも行かないようです)

「でもでも、もし良性だったら、治療しなくてもいいんじゃないですかねぇ・・」とか、しつこく聞いたところ、「前回の腹壁転移もあるので、良性腫瘍とは考えにくいですよ」と苦笑いのU先生。
また、マーカー値が下がっていても、がんの性質が変わったことも考えられるので、マーカー値をあまり重視しちゃダメみたいです。。う~~ん、確かに。

で、使う抗がん剤ですが、前回お話をしていただいた通り変更無く、『トポテシン』だそうです。

治療はPETの前にするか後にするか訊かれました。
マーカー値が下がっているし痛みはあるものの緊急性も無いように感じるし・・・悩みました。

どっちみち、治療はするので早い方が良いと考え、8日に抗がん剤をすることにしました。
なので、入院は7日から。様子をみて退院となりますが、予定では9日に退院となります。

と言うことで、明日から入院してきます。

新しい病院での入院、、ちょっとドキドキです。オイオイw( ̄▽ ̄;)w

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2007年12月28日 (金)

MRIの結果とマーカー値

昨日、27日にMRIの結果とマーカー値を聞きにまたも大学病院へ。

午後からの診察だったので楽だったけど、2時間近く待った。

何故か今回も一番最後。。。

再診になったからかN先生ではなくU先生だった。

イマイチ、システムがよく分からない。

でも、U先生も話しやすくて優しい先生だったのでよかった。

MRIの結果は、CT検査に同じく膀胱の腹側の腹壁に4センチくらいの腫瘍。前回も術創部に出来たんだけど、今回も術創部に出来た。なんと、小さなのう胞が一塊になっているらしい。MRIでは腫瘍は膀胱に浸潤していないように見えるけど、念のため次回泌尿器科を受診し、膀胱鏡検査をすることにした。

びっくりしたのは、膀胱の中にのう胞があるらしい。なのでこれも併せて泌尿器科で診てもらうことにした。U先生の見立てでは、膀胱の中ののう胞はがんじゃないようだけど、診てもらって安心したい。

右鼠径部のリンパ節腫大については、腫瘍性のものなのか分からないとのこと。

仙骨部の影も、手術の回数が多い為に出来た“何か”だろうとのこと。心配要らないとU先生。がんか否かは、PET検査でわかるので大丈夫。

そして、腫瘍マーカー値ですが、なんと!なんと!CA125が下がっていました(^o^)

CA12512.3     CA19-920.2 

CA125の値が5ポイントも下がっていました。全摘した人のCA125の値のボーダーラインは15なので、つい喜んでしまいました。が、腫瘍はあるんですねぇ、、治療しなくてもいいんじゃないのとか思いますが、そうもいかないんでしょうね。。。

CA19-9の上昇は、胆石が動いてちょっと痛かったのでそれかも?とか勝手に思っています。腫瘍を持っているから上がっても当たり前なんですけどね。汗)

来年、1月4日に婦人科でマーカーの結果を診て、抗がん剤投与の為の入院日を決めてきます。併せて泌尿器科で膀胱を診てもらいます。

抗がん剤の話を丁寧にしてもらいました。

予定としては、トポテシン(CPT-11)を2週間おきに6回行います。

初回のみ入院になるようですが、基本的には通院のようです。1週間に1~2回採血フォローも入ります。

副作用は、骨髄抑制、悪心・嘔吐、下痢・便秘、脱毛、腸閉塞

最後の腸閉塞の項目でちょっと質問したら再検討が必要になったようです。トポテシンはあくまで予定ですので、次回行った時に変更になっているかも知れません。

初めて、腫瘍マーカー値をプリントアウトしてもらいましたw
電子カルテになってしまって、手元にカルテがないのもまた寂しいですね。

今年もあと少しですね。来年こそは、がんと縁切りしたいものです。

.

追記:27日(木)に外来でした。金曜に行ったと勘違いしてました。ごめんなさい(>_<)間違えたのは師走の所為よ!w

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2007年12月22日 (土)

はじめてのMRI

21日、東○大学病院のMRIは予約がいっぱいで、近隣のMRI検査の出来るクリニックに予約を入れてもらった。

連日の仙台通い。朝は寒いし、路面はアイスバーン。つるつるです。

前方で、車が用水路にすっぽり横倒しでハマってしまっています。滑っちゃったんですね・・・。運転手に怪我はないようで、事故処理が来ていました。

私は雪道・冬道は、とても怖くて運転できません。夫よ、ありがとう。

昨晩から、何も食べていません。飲んでいいのは、お茶と水だけ。ひもじぃぃぃぃ(>_<)

病人を5年ほどしていますが、MRIははじめて。ドキドキします。

紹介状を受付で渡して、問診、診察、血圧、お着替えと流れるような進み具合に感心しきりです。説明も丁寧ですし好感度UP♪

診察時、心臓の音を聞かせてと言われ予想外の事で慌てました。だって、ノーブラだったんだもん。笑) 

それと、その袋には何が入ってますか?と聞かれました。ストーマなんですけどね。
袋に入っているって言い方、変じゃないですか?
危なく、「う○ちです」って言いそうになりました。笑)

台の上に寝て、骨盤をがっちりコルセットで固定されました。40分間って長いです。苦)
腫瘍の部分が圧迫されて、次第に激痛が走り出しました。かなりガマンしたんですがとうとう耐え切れず、持たされていたブザーを握りました。固定していたコルセットを少し緩めてもらって、あと7分ですから頑張ってくださいと励まされ、造影剤を入れて残りの7分間がんばりました。 しばらく終わってからも動けず、迷惑をかけてしまいました。

ずっと同じ姿勢をしているって、疲れます。うっ血して痺れて、腫瘍が圧迫されるとこんなにも痛いんだ。。

腸閉塞の術後、仰向けになると何故か痛みだすあの痛みに酷似しています。今回の検査でも仰向けに寝てひどく痛みました。同じあたりだと思います。あの時すでにがんの種があったのかもしれません。

私のがんは、存在を痛みでアピールしてきます。

いいんだか、悪いんだか・・・(ーー;) 

検査で痛みが更に増したように感じます。ロキソニンが効いているうちはいいのですが。これからちょっと不安です。

MRIの磁気の所為でしょうか?胆石が目覚めたみたいでぎゅっ、ぎゅっっと動きます。背中が苦しいです。^^; 

こんなんばっかし。。。

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先生、根負けか?

20日、9:30の予約だったので、久しぶりの早起き。

夫の運転で東○大学病院まで行った。

CT画像まで持たされたので、けっこう大荷物。

9:30の予約が呼ばれたのは11:30すぎ。その間看護師さんが2度ほど、待たせて申し訳ないと顔を出してくれた。

どうやら、前回セカンドオピニオンを受けたときと同じ医師が担当のようで、私のことを覚えていて、話が長くなると察知し一番最後に診察を回したみたいです。

ようやく呼ばれて、N先生とご対面。

こんこんと説得をされました。戻った方がいいと――。

前の病院と大学病院での治療内容について違いはないこと。

抗がん剤も標準治療だし、あとは組み合わせだし、卵巣がんの治験は今の段階では無いとか・・・。

ここまで(手術で)がんを取ってこれたのだから、むしろすごいとか・・・。
7回も手術しているので、前の病院のほうが私の内情をよく理解しているからいいんじゃあないかとか・・・。

大学病院で手術することの方がリスクが伴うとか・・・。

資料を取り寄せないといけないとか・・・。

.

やっぱり、めんどうな患者は引き受けたくないんだろうなぁ。。。

危うく説得されかけたけど、頑張って粘った。

ふぅ~、、粘り勝ち。( ̄ー ̄)ニヤリッ

で、ようやく内診。キシロカインゼリーのおかげで痛みも無く触診終わり。径腟エコーも終了。
(前の病院では「痛い!」と言わないと使用してくれなかった)

右鼠径部のリンパ節腫大は、私でも外から触って確認できる。N先生によると鼠径部より内側にあり、膀胱上の腹壁腫瘍ともしかしたら繋がっているのでは?との話。

続いて、腹部エコーで膀胱上の腹壁腫瘍を確認。

治療方針について話し合う。

膀胱に腫瘍が浸潤しているか調べたいので、MRIをすることにした。すぐ予約を入れてくれて、次の日MRIの検査を初めてした。その話はまたあとで。

PETも必要とのことで予約をしたが、いっぱいで1月17日が一番早いとのこと。こちらも初めての経験。

病院が違うとこんなにも対応が違うんだ・・・と実感。
(前の病院では、MRIのMの字もPETもPの字も出なかったしね。)

治療は、年明けになる予定。とりあえず、抗がん剤治療(CAP CPT-11かDJ)効き具合をみながらということになりそう。抗がん剤が効かないときは手術の可能性もあり。(もちろん外科)手術は混んでいるので2ヶ月待ちになるかも、その辺は了承しておいてほしいとのこと。

術創に好んで転移する私のがんの特性をN先生にお話した。

すると、術後かぶせて抗がん剤治療をする手もあるという。

27日には、MRIの結果と腫瘍マーカー値(大学病院でも採血した)が出る。

その結果次第で、1月の抗がん剤治療の日程が決まる。

効くか効かないか分からないけど、無治療で置いとく訳けにもいかないのでがんばります。

N先生は、婦人科腫瘍では評価が高い先生らしいので安心。

引き受けてくださったことに感謝!

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2007年12月18日 (火)

結果と転院の手続き

本日、CTの検査結果と腫瘍マーカーの結果を聞きに行ってきました。

CTの結果は、
・右鼠径部にリンパ節腫大 13mm
・膀胱の腹側の腹壁 3cm弱の軟部影(metastasis)
・仙骨部の軟部陰影(前回9月7日CT検査の時と変化なし)
・胆石(前回9月7日CT検査の時と変化なし)

※リンパ節腫大とは
からだのリンパ節が腫れている状態を意味します。外側から触れる場所では、触診でわかりますが、からだの内部で腫れている場合は、超音波検査や、CT検査、MRI検査等しか確かめられません。外側から触れる場所は主に、頚部・腋窩部(わき)・ソ径部(足のつけ根)があります。
腫れる原因としては、反応性腫大と、腫瘍性腫大に大きく分けられます。反応性腫大の原因としては、微生物(細菌やウイルス等)などの感染から生体を防御する為です。腫瘍性腫大とは、その名の通り、腫瘍によって腫れてくる事を意味します。この2つを区別する為に、最終的には、リンパ節生検といって、実際に腫れているリンパ節をとって調べなければなりません。
腫瘍の中には、悪性リンパ腫・白血病等の他の血液腫瘍・肉腫・転移性腫瘍等があり、更に詳しい検査が必要になってきます。 
全身のリンパ節が腫れてくる(進行度によって違います)悪性リンパ腫は、大きくホジキン病と、非ホジキンリンパ腫に鑑別され、病気の進行(予後)が大きく異なってきます。ホジキン病の方は、比較的若い人に多く、経過は良好で、非ホジキンリンパ腫は、組織(リンパ節生検の結果)によって経過は様々です。その中には、白血病化するタイプも含まれています。頻度的には、非ホジキンリンパ腫が殆んどです。治療は、放射線療法や化学療法(抗癌剤)になります。
皆さんがもし、自分のからだのリンパ節が腫れている事に気付いたならば、1度は診察を受けた方がいいでしょう。

※Metastasisとは
転移(てんい, Metastasis)とは、ガン(癌)が足場としている基底膜を破り、周囲の組織に侵入する「浸潤(しんじゅん)」から始まる現象のことである。浸潤したガン細胞は、血液やリンパ液の流れに乗って遠くの組織や臓器に辿り着き、そこで新たなガン巣を作り出す。また、ガンが原発巣から身体の他の部位へ広がることでもある。腫瘍は良性腫瘍と悪性腫瘍とに分類されるが、このうち悪性腫瘍のみが浸潤や転移を行う。ガンが転移性であるかどうかはガン患者にとって大きな問題である。なぜなら、原発巣のガン細胞が、他の組織や器官に転移するかどうかは、ガンが生命を脅かすか否かの指標になるからである。転移は、末期ガンにおいて頻繁に見られるものである。転移は、血管あるいはリンパ管を介して行われる。最も好発する転移部位は、副腎、肝臓、脳そして骨である。また、特定のガンは特定の臓器に転移するといった傾向もある。例えば、前立腺癌は通常骨に転移する。同様に、大腸癌は肝臓に転移する傾向があり、また女性の場合、胃癌はしはしば卵巣に転移する。

そう、、、膀胱の腹側の腹壁の軟部影は転移のようです。
そして、鼠径部のリンパ節の炎症は腫瘍性のもののようです。
『疑わしい』との所見ですので転移を断定はしていません・・・

続いて、腫瘍マーカー値ですが
CA12517.3 
CA19-914.1 
CEA0.6 

CA125の値が上がっていますので、疑わしいと言うよりはほぼ確定でしょうか?

はぁー、覚悟はしていましたがやっぱりショックでした。我ながら呆れます。

先生(今日は主治医ではありませんでした)は、予想通りウィークリーでの抗がん剤点滴を提案してきました。が、転院のお願いをしたら、あっという間に手続きをしていただき、20日には東○大学病院の婦人科腫瘍専門外来で診察を受ける運びになりました。

ある意味、今日は主治医じゃなくてよかったかも。明日には紹介状も出来ているそうなので、病院に取りに行きながら主治医や看護師長さん、会のお手伝いをしていただいたソーシャルワーカーさんなど、お世話になった方々に挨拶をしてきます。

まだ、上手く現状を受入れできていません。
家族に報告しました。母、姉のため息。夫の落胆の顔。 
辛いです。

転院で何か流れが変わればいいなと思います。

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